ホリスティック カウンセリング
T・Hさん

私がインナークエストの一倉先生に初めてお会いしたのは、8年程前の事です。
自分の事ではなく、母の事で伺いました。
その数年前、60代後半だった母は、うつ状態がひどくなり、眠れない、胃が気持ち悪いなど体に症状が出始めました。
その頃、まだうつ病に関して私は何も知らず、頑張っている母に頑張れと言い続けた為、とうとう母はおかしな言動、行動そして暴れたりと、どうしてよいのかわからない状態になってしまいました。
お医者さんにも掛かりましたが、薬が効いたり、効かなかったり、強すぎて眠り続けてしまったり、本など出しているカウンセラーの先生のところにも行ったりしましたが、症状は変りませんでした。
そのご、ふらついて、ころんで足を骨折し、入院して、寝たきり状態になり、私の事もよくわからない状態になってしまい、途方にくれていた時、タウンページに載っていたインナークエストの記事が目にとまり、先生と出会うことになりました。
出会いは必然といいますが、前世での関わりもあり、亡くなった父の導きもあり、先生に出会わせていただきました。
母は、入院しておりましたので、私が先生のところに通いました。
色々相談をしていくうちに、ご先祖様の事、過去世、そして娘である私にも人と比べる人のせいにする、自己中心、いい子でいること等々、そして過去世からのたくさんの問題があることに気づかせていただきました。
自分と向き合い、いろいろ気づき、私が少しづつ変り、母との接し方もアドバイスいただいたように母の心によりそい、楽しかった事やなつかしい話をしたり、昔の写真を見せたりと色々していくうちに、少し年月はかかりましたが、母は少しづつ落ち着き、今、病院におりますが、車いすで動けるようになり、私がお見舞いに行くと、子供を心配する優しい母に戻り、おだやかな顔と笑顔で迎えてくれ、2人の時間を楽しんでおります。
とても大変でつらい日々ではありましたが、自分が変われば、周りも変わる事。
今ここを大切に生きる事など、本当にたくさんの気づきを先生から学び、私も母も変わってこれました。
本当にありがとうございました。
まだまだこれからも色々なことがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
M・Tさん

私は数年前、離婚するかどうかとう大きな壁にぶつかり、主人との関係そしてそれをどうしても、理解できない両親との間で、なやみ、パニック障害、過呼吸症というつらい、思いそして、どこに相談して良いのかわからない時に、先生と出会いました。
それから私の思いを聞いてくれて、自分の過去、両親との愛情とは何かをさとされ、そのことを両親にもきちんと説明をしてくれて、両親との関係を少しずつ改善され、今では実家にいることが安らぎに変えられるようになりました。
それで、自分の考えを少しずつ変えられるようにするすることを目標にし、少しずつ自分自身と向き合うということができ、先生にはとても感謝しております。
今後はこれから私がどのように生きていくか考えていきたいと思います。
埼玉 Hさん 50代
H・Mと申します。
また、カウンセリング中では聞けないお話を、ブログを通して読めるとお聴きしてとても嬉しくまた、楽しみに思っております。
<ありがとう瞑想>を教えていただき言い続け、初めは、胸が息苦しくなっていましたが、今はとてもスムーズです。子供を設けることができなかった私ですが、それも受け入れ夫とともに日々すべてに感謝して生きていけるようになりました。
先生にお会いした頃の私の一番の悩みは、母が何もわからない認知症のまま他界してしまったらどうしょうと言う恐怖でした。
先生にお会いする前にもいろいろな所に出かけてサゼッションしていただいていたのですが、一向に進まず、母は、全く私の事も妹の事も孫の事も理解不能の状態だったので、どうしていいか途方にくれていました。先に他界している父にも申し訳ない気持ちで一杯でした。
まさか、母が自分の足で立ちあがり簡単な散歩もできるようになり、家族との会話も弾むようになるなんて奇跡を見ているようです。
本当にありがとうございます。先生はその時、後10年は生きられますとおっしゃってくれました。後2年で10年になりますが、
母は、200才まで生きると豪語しているくらいです。それを聞いて先生は<そのくらいの生きる意志と情熱があればまだまだ先があるわよ>とおっしゃってくれました。
母の笑顔が何よりの私の励みです。これからも何かと相談に伺いたいと思っています。先生はお花が好きなので、先生の誕生日にと思い、お送りさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
スピリチュアルDr萬貴からの一言
お誕生日に素敵なお花をいただきありがとうございます。Hさんとお会いして、私も実はたくさんの学びをしました。
お母様には2度ほど病院にお伺いしただけで、後はHさんのセッションだけでしたね。お母様があれほどにお元気なお姿になられるなんて!有り難いことです。Hさんの例は、潜在意識の波動が家族をつなげている最初の実践例でもあったのです。ロジャースが最初に家族療法を打ち出したと思っていますが、彼がまた、クライアントも療法の師だとおっしゃっています。私も心から彼の言っていることが体験的な知識となりました。
それから早10年近くになるのでしょうか。Hさんが、めきめきとシフトしていく様子は私事の様に喜びをいただいています。いつでも気軽に相談にのれるスピリチュアルDrを目指していますので、何かと頼っていただけることをとても嬉しく思っています。ありがとうございます。
埼玉 T子さん 40代
長女が立ち直り、最近では、家事を自分から進んで やってくれる事が多くなりました。
ボランティアも一日行く事もあり、施設の職員さんから「助かります」と喜ばれているようです。
介護の仕事に使命感がある気がします。
そんな目で見られるように私がなれたことも大事なこと なんですね。
次女は今年に入ってから休むことなく学校に行き、学校が終わってからでも遊びに行く ほどの体力がつきました。
今の私は「こんなに物事が順調に進んでしまっていいのだろうか」と言うくらい順調で、毎日が 幸せです 。
母である私の意識が変われば、必ず周りが変わっていく・・・先生に言われたことが現実 になりました。
何事にも「感謝の気持ち」を持つことを教えて下さった先生に感謝の気持ちでいっぱい です。
ありがとうございました。
スピリチュアルDr萬貴からの一言
来談に来られたのはお母様です。相談内容は次女の赤ちゃん返りでした。ところが最初に私が聞いたのは、ご主人と奥様の関係でした。
奥様はご主人の事に対してたくさんの不足をお持ちでした。
ご主人へのご理解をしていただくために、ご主人の気持ちを透視し、お伝えしました。
例えば<何故パチンコに行ってしまうか・・など>。
ご主人はお勤めもしている奥様の事を気遣っていたのですが、あまり口数が多い方ではなかったのでそうした事を言っていなかったのです。
まずは、ご夫婦の仲を取り戻すのが先決でした。
彼女の心からゆとりが生まれてきました。
すると次女に対する関わりや言動も変わってきたのです。
そこで、祈りのマントラを伝えて行きました。
それから次女に4度ほどお会いしました。
心をリーデングし解放しながらご父母への理解と親の子に対する愛、そして自己への愛と許し、自己肯定・・と。
彼女はみるみる良くなっていきました。次に長女、アパートを借りて生活していたのですが、失恋をきっかけに実家にもどり、うつとなり引きこもりの状態になってしまったのです。
この方には一度だけお会いしましたが、後は全てお母様のセッションにてご家族が変容していったのです。
お母様の喜びが私にも今でも手にとるように伝わってきます。Tさんが私の誕生花であるひまわりを作成して下さり、シランの鉢植えと一緒にわざわざ持ってきて下さいました。シランは我が家の庭で今も紫の花をつけてくれます。Tさんの思い出の品に彼女のお心使いを感じています。ありがとうございます。
静岡 A男さん(2010年)

今日は高校試験の合格発表があったんですが僕は志望校に合格できました。
ホッとしました。
高校ではやりたいことができるので楽しみです。
スピリチュアルDr萬貴からの一言
A男さんは、お母さんとの仲が良くなく、埼玉の叔母さんを頼り、叔母さんの家に居候となっていた方でした。
その叔母さん(1999年頃パニックで来られたクライアント様です)のご紹介でセッションするようになりました。
彼A男さんの何回かのセッションにて奥深き心をリーデングし心の解放をすると共に、お父さんと叔母さんが兄妹の関係なので、お父さんにも、どういう方向へと導けば良いかのアドバイスも致しました。
東京 Fさん(2011年)

小学の時は何かと人の目を気にする子でした。
中学に行ってますますひどくなり、 等々不登校になってしまいました。
先生のいろいろなサゼッションを受け、少しずつ立ち直り、 中学3年の時は学校にも顔を出せるようになり、おかげさまで希望の私立高校へ進学できました。
次女の時には、私立など考えの範疇にもなかったのに、先生のおかげでたった3カ月で 希望の私立中学進学でき、奇跡をみている気がしていましたが、今回長女も立ち直り、 我が家に本当の春がやってきました。
ありがとうございます。
スピリチュアルDr萬貴からの一言
まずはFさんの神経不安の依頼に始まった事からお会いしたご家族でした。
ご主人の事もその頃彼女はボロクソに言い放っていました。
Fさんが良い方に向かうに従い、長女が小学時代から統合失調症のようだと言われていて・・・それについてもあれこれ勉強していましたというお話を伺うようになりました。
Fさんの依頼を受けお嬢さんを透視すると、硬い意識に囚われ、確かに人間関係がうまくスムーズに運べない様が見えました。
お母さんを中心にして様々(ホリステイックな)援助を試みました。
お陰で中学に行ってからは徐々にのびのびとなり、高校へと進学していったのです。
次にFさんが依頼し始めたのが小4の次女でした。
次女は、時々自律神経系の問題から立ちくらみをし、水泳は大の苦手、時々遅刻するという状態のお子様でした。
学校ではやや反抗的でもあったので、自律神経の問題より、反抗的態度のために遅刻したり、水泳に欠席したりしていると捉えていたようでしたので、小学校の担任の先生にもご理解いただくために<心療方針書>をお出しさせていただきました。
次女も快癒していく中、6年生になった頃、姉の進学問題で一緒に高校見学をするうちに<私も私立の中学に進学したい>と言い出したのです。
今まで塾など縁のなかったお子様です。受験3ヶ月前のことでした。やる気になってきた時が伸ばす時。
その頃は夫婦仲も良くなっておりましたので、お父様にもお手伝いしていただき、まさしくこれこそ、ホリステイックに関わり、結果、有名私立中学に合格しました。
奇跡のような3ヶ月後の結果です。
1人の方の問題は家族にも何らかの関わりがあり、家族まとめて平安になってこそ、本当の笑顔こぼれる幸せですね。
快癒までに約5年ほどの期間がありました。1ヶ月に最初は2回、やがて1ヶ月1回のお時間をいただきました。