命の癒し ヴァイブレーション ヒーリング
埼玉 K男さんの奥様 (40代)
はじめてインナークエストを訪れたのは、3年ほど前です。その頃、長崎から私の父のいる埼玉県に引っ越ししてきました。夫は、その3年前からうつ病にかかっていました。
主人がうつ病になってから、私は表向きには優しい妻を演じ周囲からはけなげに支えて偉いわね・・・という評価を得ることを力にしていましたが、心の中では、なんでこんなに私だけが頑張らないといけないの?お酒を飲んで寝てばかりいて、仕事も子育ても何もしないで・・・と夫を責め、そのストレスを幼い子供に向け、インナークエストの先生に心の中を見透かされ、指摘されると先生までも怨んだりしました。
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それでいて彼が健康になり始めると、私は良い子のポストを彼に取られると思い、また、彼を追い落とすような思いを無意識にしていました。そのため彼の健康は良くなったりそうでなかったりの一年半が経ちました。
彼はお酒を飲んで寝る生活がかなり長かったので肝臓が大分弱くなってきましたが、お医者様に行くのは絶対いやだと言い張りました。ある日、彼が階段から転げ落ち、救急車で運ばれるという事件が起きました。始めて、彼がいなくなったらどうしょうとあわてました。
お医者様は危篤でもういつ死ぬかわからない状態だからと言い、九州の夫の実家にも連絡しました。そしてその時始めて夫のようにインナークエストの先生を信じようと思いました。
インナークエストの先生は「彼の魂が私の所にきたわよ。私は、肉体は内科のお医者さんにまかせて一カ月はお休みしていなさいと言ってあるわ。その間、貴方のカウンセリングをして意識を変えていきましょう。大丈夫よ。1週間に1回1時間しましょう。」と言ってくれました。
そして私のカウンセリングが終了する頃には1カ月が過ぎました。
本当でした。夫はめでたく退院したのです。その時に先生は、奇跡は2度と起きないからね。と言われました。夫とともに命を尊ぶこと、アルコールに二度とはまらないことを聖マリア様に約束しました。
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夫はそれからめきめきようなって、父母会にも参加してくれるようにもなりました。子供も落ち着き実家の父の近くに家を借りて始めて家族水入らずの幸せを味わっています。聖マリア様、先生本当にありがとうございます。
スピリチュアルDr萬貴から一言
内観や他のスピリチュアルにも行かれていたご夫婦でした。中途半端に知っていた事がかえってお互いを傷つけあっていたように思います。しかし、本来は素敵な夫婦です。1カ月に1回のセッションが殆どの中、3年ほどが経過しました。
その途中に奇跡と言えるヒーリング体験させていただきました。
健康になるに従い、彼のスピリチュアルな表現意欲が目覚め、魂の解放が水彩画を描くことによって始まりました。今年になってからは1カ月に1回、絵をもって訪れてのセッションとなりました。絵をとおしてその方の心が解放されていくような助言をその都度させていただきました。
ここに公開させていただいた水彩画は8月頃の作です。<愛と痛み>と私がネーミングさせていただいたものです。いずれ郷里にお帰りになってスピリチュアル活動に行かれるのではと楽しみにしている方です。